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戦忍び
・合戦上で働く忍者。
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威力偵察
・敵が何人いるか。どんな武器を持っているか。
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印地<いんじ>
・印地打ちを得意とした軍勢。→
印地打ち
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裏崩れ
・後方を急撃されて崩れること。
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隠れるときの呪文
・オン・アニチ・マリシエイ・ソワカ
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聞き逃げ
・大きな音を聞いて敵の大軍が来たと思い逃げること。→
見逃げ
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競合地域
・敵も味方も通る地帯。罠が仕掛けてあるところには、何らかのサインがあったりする。
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草かまり(伏かまり)
・草に隠れて敵を狙う忍者。
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くの一
・女忍者。→
くの一の術
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軒驕<けんきょう>
・自分勝手、傍若無人の兵。下手に出て時間をかけて消耗させる。
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剛至<ごうし>
・ひとりよがり、意地っぱりの兵。誘いをかければ乗ってくる。
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攻城<こうじょう>
・敵城を攻めること。
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五情
・喜怒哀楽+恐怖 →
喜車の術・
怒車の術・
哀車の術・
楽車の術
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護身法の呪文
・ 臨 兵 闘 者 皆 陣 烈 在 前
<りんびょうとうしゃかいじんれつざいぜん>
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ご飯の炊き方
・竹を使って右図のようなものを作り、竹がくすぶるくらい火から距離をおいて炊く。
・米をムシロやワラツトに包んで水に浸してから土に埋めその上で火を焚く。
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魚の蒸し方
・土や粘土で包んで火の中へ入れる。うろこは取らなくても土をはがすときに取れてくる。
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死間<しかん>
・死を覚悟して敵地に侵入する忍者。
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七宝出<しちほうで>
・変装の七基本形。虚無僧、出家僧、山伏、商人、猿楽・放下師(共に芸人)、常の形。
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生間<せいかん>
・敵地から無事戻った忍者。
○
絶澗<ぜっかん>
・前が険しく中に川がある場所。大軍を迎え撃つのに都合がいい。
○
船中の四功
・船頭>舵取り>
山立>
手引。
○
断<だん>
・
心練の一つ。物事に機敏に反応する。気合を練習することで鍛える(無声の気合:「キェー」とか声を出さない)。→
転
○
手引<てびき>
・帆を扱う役。
○
転<てん>
・
心練の一つ。どんな事態にも柔軟に対応する。問答をすることで鍛える(いついかなる時でもすぐに答える)。→
断
○
天隙<てんげき>
・でこぼこで所々窪んでいる所。
○
天羅<てんら>
・草が茂って見通しが悪い所。仲間との連絡が取りづらい。避けるべき地域。
○
天牢<てんろう>
・三方が険しく、狭い道が一本の地形。避けるべき地形、すぐに離れる所。
○
鍋を使わない鍋料理
・焼いた石を動物の皮でつくった鍋に入れて煮る。
○
反間
・敵の忍者を味方にする。
○
武芸十八般
・弓術・馬術・槍術・剣術・水泳術・抜刀術・短刀術・十手術・手裏剣術・薙刀術・含針術・砲術・捕り手術・柔術・棒術・鎖鎌術・捩<もじり>術(袖がらみ術)・隠形術(忍びの術)。重要とされる18種の武術。
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夫丸<ぶまる>
・食糧や武器を運ぶ。戦闘には参加しない。(荷物を運ぶ、力仕事する人)
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紛れ忍
・数が多くてばれにくい足軽兵などに変装して(賊卒に姿を変えるの術)、敵の中に入ること。
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見逃げ
・敵の大軍を見て(見たと思って)逃げること。→
聞き逃げ
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無手勝流<むてかつりゅう>
・戦わずして勝つ。頭を戦う。
○
野営に適する場所
・道から遠く、自分の姿が隠せて、敵が近づける地点の少ない場所。じめじめした湿地はダメ。
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野戦<やせん>
・陸上戦。
○
山立<やまだち>
・船を走らせるとき潮流の順逆浅瀬の暗礁、風向きを見定めて舵の方向を告げる役。
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ゆで卵の作り方
・卵を水でぬらした紙に包んで火の中へ入れる。
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篭城戦<ろうじょうせん>
・立てこもる。→
篭城の心得